現場の声

セントラルキッチン製造部長栗原貴之


入社当時は、「初めて」の連続でした。(広島美優)
2019年4月、新卒採用で入社しました。大学では製造や衛生の基礎を学び、飲食店でのアルバイト経験もあったのですが、セントラルキッチンでの牛たんラインという職場は、見聞きするものが私にとっては「初めて」の連続でした。その3か月後、セントラルキッチンが東中野から新築の狭山工場に移転となり、規模も機械化も拡大された新しい職場で、貴重な経験をしました。未経験アルバイト(外国人含)さんたちと私を含めたほぼ全員が不慣れな中、新人の仲間と共にラインの維持を任されたため、猛勉強したことが、私自身大きく成長する機会になりました。
自分の成長が、仲間の成長につながる。(広島美優)
2023年7月現在、入社から4年以上が経ち「下処理ライン」のライン長という教える立場でもあります。新人だったころ、せっかく先輩が教えてくれているのに緊張していて頭に入らず、聞いたばかりの内容を質問しづらかったという経験があるので、相手が理解できているかを一つひとつ確認しながら指導するようにしています。教え方によって作業の習得が早くなることを知ったので、自分の成長が仲間の成長にもつながると実感しています。狭山工場では、改革改善を常に行っています。ねぎしは人が成長できる会社です。これからも新しいことを恐れず、挑戦していきたいと思っています。
それぞれの人生を尊重したサポートを。 (峯島加那子)
2018年10月、セントラルキッチンのアルバイトとして採用されました。以前、飲食関係のアルバイト経験があったのですが、牛たんという食財は初めてで、当時の上司に優しく教えていただき、牛たんライン~生産サポート業務をしていました。その後正社員となり、現在は2019年移転したセントラルキッチン狭山工場の生産サポートとして、人財採用時のオリエンテーションから、日々の困りごと、悩み相談まで、働く仲間を様々な側面から支えています。新人、技能実習生など、年齢や文化の違いはありますが、それぞれの歩んでこられた人生を尊重したサポートを心がけています。
働く仲間の幸せ、ねぎしの「人財共育」。(峯島加那子)
2023年7月現在、ねぎしは都内を中心に39店舗、年間約450万人ものお客さまが来店され、またデリバリー専門店7店舗と通販商品では、年間約20万件以上をご提供。それら全ての大元の台所がセントラルキッチン狭山工場です。約170名のスタッフで全ての仕込みを一括して行っており、安全で美味しい食事を各店舗やお客さまに毎日お届けすることが私たちの使命です。そのためにも、スタッフ一人ひとりに合わせた「人財共育」を、人それぞれの気持ちに寄り添いながら行っています。お客さまの喜びと満足は、働く仲間の幸せがあってこそ。「ねぎしで働きたい。働き続けたい」と思ってもらえるよう、これからも笑顔のある関係づくりを大切にしていきたいです。
TOP