- まず、就職するにあたり、実家の山形から外へ出てみたい。東京で、自分の力を試してみたいという想いがありました。地元でも飲食店でアルバイトをしてきたのですが、ねぎしを選んだのは、自分が働く上で大切にしたい想いと重なるところがあったからです。経営理念の中にもある「お客様のよろこびを自分のよろこびにする」「親切と奉仕」この言葉たちに強く惹かれて、入社を決意しました。お客様を笑顔にする仕事ですから、それにはまず、自分が笑顔で働ける場所がいいじゃないですか。
- ねぎしのお店の朝は、朝礼から始まります。昨日あった良かったこと、失敗したことを、共有していきます。また各座席には顧客アンケートが置かれていて、いい話も耳が痛い話もひとつひとつスタッフにフィードバックされる仕組みが整っています。その中でお客様の声を「親切賞」として毎月表彰していくのですが「鈴木さんの笑顔に元気が出ます」との声を頂けたりすると、ぐんとモチベーションも高まりますね。
- 「親切」と言うと、特別なことをしなければいけないと思うかもしれません。私も、はじめは肩に力が入ってしまいました。でも、お客様は何もだいそれたサービスを期待して、足を運んでいるわけではありません。美味しいから、ねぎしという空間が好きだから来ている。いかにその1時間を心地よい時間にできるか。お子様連れの方であれば壁際のシート座席にご案内しよう。ちいさいお子様がいらっしゃればお肉はカットして出そう。自分がお客様の立場にたったとき、こうされたら嬉しいな、助かるなということをお届けしていけばいい。そう考えたら、自然体で働けるようになりました。
- ひとつひとつ、一人一人、一日一日、みんなであたりまえのことを続けていく。そこが、ねぎしの強みだと思います。顧客満足を肌で知る「CSオリエンテーション」理念を知るための「赤組研修」など、入社したての人を一人前に育てるフォローアップのしくみも充実しています。だから、不器用で人見知りなタイプでも、人がよろこぶ顔を見る人が好きだったら、ここでは成長できると思います。気づいたときには、きっと、笑顔で働く自分がいるはずですよ!