現場の声

ストアサポートマネージャー 呉 彩風

アルバイトだけのつもりが・・・。
私は、中国・福建省出身で2007年22歳の時、日本留学中にアルバイトとして入社。学校卒業後は故郷に帰るつもりでしたが、会社が日本人・外国人の分け隔てなく社員を大事にしてくれたので、この会社と仲間のことがが好きになってきて、結局6年後2013年28歳で正社員になり、2年後の2015年には初の外国人店長に選んでいただけました。アルバイト時代は、各店舗の店長や先輩方にとても優しくしてもらい、日本人の仲間と一緒にねぎしの経営理念やおもてなし精神を学んでいるうちに、自分自身が人としての成長を感じたことと、この会社の将来性も感じていたので、一生の職場としてやってみようと思いました。
現場の意見も、会社が受け入れてくれる。
店長時代は、色々な店舗を経験しましたが、それぞれスタッフもお客さまも個性があり、その都度新たな学びがあり、困った時にはストアサポートマネージャーに親身になって助けていただいてやってきました。店長同士の仲が良く人員のシェア等助けあうこともしばしば有り、ねぎしのチームワークが心強かったです。会社からのトップダウンではなく現場の意見も取り入れてくれるところも魅力です。自分たちのアイデアが形になると、自分事として更に真剣に取り組めます。私は人とのコミュニケーションが好きなので、若いスタッフと飲食業の楽しさとやりがいを語り合ってモチベーションを作ってきました。
ストアサポートマネージャーの仕事とは?
入社以来約16年、2023年からはストアサポートマネージャーを任されました。担当エリアは、銀座、有楽町、池袋、赤羽、大宮の各店舗です。ストアサポートマネージャーの仕事は、店舗ごと地域性や客層が様々で同じマニュアルが通用しません。それぞれのお客さまに適したサービスをする必要があり、主に店長の個性が活かされます。更に店長は、人の育成・売り上げの事・人間関係など悩みを抱えることもありますので、悩みをよく知る店長経験者でもあるストアサポートマネージャーが、相談相手としてアドバイスしたり励ましたりする仕事です。まだまだ新米ですが、かつて自分も励まされて元気を出したことを思い出しながら、サポートしていきたいです。
未来のねぎしの夢も膨らみます!
入社当時から考えると、今の自分のポジションまで来ることを想像できませんでした。当時は漠然と「もし海外の出店が有ったら自分も行きたいな!」とか思ったりして、自分のことで精一杯でしたが、これからはその様な会社としての夢を仲間と一緒に育て、実現していくことも可能なのでは?と思えるようになり、ワクワクしています。これからも経営のこと、地域社会への貢献のこと、働く仲間の幸せのこと、様々な勉強をして未来のねぎしの夢に役立つ人になっていきたいと思います!
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