現場の声

営業担当SSM ストアサポートマネージャー 前田学

タカシマヤでの経験が財産に。
30歳を前に、入社したのがねぎしです。牛タンを定食で手軽に食べられる業態に魅力を感じました。トレーニーからスタートし、靖国通り店で徐々にランクアップして店長(マネージャー)に。入社9年目には、念願の新店、タカシマヤ タイムズスクエア店のグランドオープンを任されました。店舗の立ち上げという貴重な仕事プラス他店よりゆっくり食事を楽しまれるお客さまに、いかにご満足いただくか。お茶の出し方ひとつにも心を配り、質の高いサービスを一からつくり上げた経験は、ストアサポートマネージャーに就いた今も貴重な財産となっています。
売りたい商品は、自分たちでつくる。
ねぎしの良さをひとことで言うと、トップダウンではなく、何事も自分たちで決められるところだと思います。一人ひとりが、それぞれの持ち場で、仲間とPDCAを繰り返しながら仕事に取り組んでいく風土がある。「売りたい」と思う商品を、お店がみずから生み出すこともあります。全店で提供している人気メニュー「牛たん三種盛りセット」もその一つ。「3種類食べられるといいね」というスタッフの声をきっかけに、店長が集まり、オペレーションなど試行錯誤を重ねながら実現に漕ぎ着けました。現場が主体的に考えて動くという姿勢に、やりがいを感じますね。
何でも話せる相談相手として。
現在、ストアサポートマネージャーとして担当している店舗は、銀座・東京・横浜エリアの10店舗です。ねぎしでは、一店一店が、その街、そのお店のお客さまに合わせたサービスを提供しており、マニュアル通りでない分、店長の個性が活かされます。そんな中で、人の育成や数字のこと、スタッフとのコミュニケーションなどで悩みを抱えることもあります。店長の責任や苦労をよく知る、身近な相談相手として話を聞くとともに、お店のオペレーションに入り、問題点を実際に確かめてアドバイスもする。店長が元気よく仕事ができるよう、サポートすることが、私の役割だと思っています。
「ごちそうさま」の価値を共有したい。
ねぎしでは、お客さまから「おいしかった」「ごちそうさま」と笑顔で声をかけていただくことがとても多く、その喜びが、店長時代も今も私のモチベーションになっています。気遣いは細やかでも堅苦しさを感じさせない、自然なおもてなしが、スタッフとの会話につながっていると思います。お客さまにとって、いつでもおいしく心地よいお店であり続けたい。その思いを共有するために、ストアサポートを通して「接客は楽しい、すてきな仕事」と、伝えていきたいですね。
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